夏のみやぎ旅6 - 震災遺構 旧女川交番 宮城 女川&石巻 07 /23 2022 女川は東日本大震災で高さ14.8メートルの津波に襲われ、827人が亡くなりました。震災遺構として旧女川交番が残されています。旧女川交番は鉄筋コンクリート造2階建てで、昭和55年(1980年)に建てられたものでした。引き波により引き抜かれた基礎部分の杭。鉄筋コンクリート造の建物が津波で倒れたのは日本で初めてだそうです。説明書きにはこうありました。『私たちは、東日本大震災の記憶と教訓、そして絶望から立ち上がった人々の復興の歩みを後世へと引き継ぐとともに、未来に生きる人々が私たちと同じ悲しみや苦しみを味わうことの無いように願い、この「旧女川交番」を震災遺構として保存します。』
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